①米作り

「地域にある使われなくなった田んぼで稲を育てて、
そのお米で餅つきができたら面白い」
活動場所に隣接する田んぼをお借りして、稲作を行いました。
この田んぼは地域の重要行事である「どろんこ祭り」のための御神田です。
道具も技術も知識もない若者たちの稲作に、
多くの地域の方が興味をもってくれました。

かたい土を耕すのは想像以上に大変で、
水を張るにも均等にはなかなかならず、試行錯誤の繰り返しでした。
田植え前には子どもたちが泥だらけになって遊び、
若者たちが泥だらけになりながら田植えをし、
途中大きな台風に見舞われましたが、無事に稲は育ちました。
干した稲を見た近所の方から脱穀機を貸すよと声をかけていただいたり、
籾摺りのために遠方まで出かけたりもしました。
こうしてできたお米をついて食べたお餅は格別なものでした。
神社にお供えしたのもよい思い出です。

地域の方たちに見守られる中、やったことのない、
できるかどうかわからないことをみんなで考え、
ときに失敗もしながら最後までやり遂げたことは
とても貴重な経験になりました。